第24回ヤマト福祉財団小倉昌男賞募集のご案内

ヤマト福祉財団では、障がい者の仕事づくりや雇用の創出、拡大、労働条件の改善などを積極的に推し進め、 障がい者に働く喜びと生きがいをもたらしている人の中から毎年2名の方に『ヤマト福祉財団 小倉昌男賞』を贈っています。

賞の対象

日本国内に居住し、障がい者福祉施設、または民間企業の労働現場などにおいて、障がい者に積極的に働く機会を提供するなど次のいずれかに該当する個人を対象とします。

  1. 給与をはじめ労働条件の改善を通じて、働く障がい者の生活向上に大きく貢献している方。
  2. 障がい者に適した仕事や、労働環境づくりを工夫するなど、つねに障がい者の立場を考えて雇用拡大に努力し、著しい実績をあげている方。
  3. 障がい者に熱心に仕事を教え、多くの障がい者を自立した職業人として育てあげてきた方。
  4. 障がい者を手助けしたり、励まして、障がい者が喜びをもって働き続けていくことを可能にしている方。
  5. 障がい者の日常生活の良き相談相手となり、それによって多くの障がい者に生きる自信と喜びをもたらしている方。

賞の内容

雨宮 淳氏作 「愛」

受賞者には正賞としてこの賞のために製作された雨宮 淳氏(1937年 – 2010年 日本藝術院会員)作ブロンズ像「愛」のほか、副賞として賞金100万円が贈られます。

受賞者数

2名以内とします。

募集方法

賞の候補者は、障がい者および障がい者福祉関係者の中から「推薦形式」によって募集します。ただし「他薦」とします。

募集期間

第24回の候補者募集期間は、2023年6月1日から8月31日までとします。

ヤマト福祉財団小倉昌男賞の贈呈式

第23回ヤマト福祉財団小倉昌男賞贈呈式 受賞者挨拶(山口由紀子さん)2022年12月7日

応募方法

以下の推薦募集ページをご参照ください。

受賞者の選考

受賞者を選考する機関として「選考委員会」を設置しています。
選考委員会は、推薦された候補者の中から 2 名以内の受賞者を選考、決定します。

選考委員

次の各氏が選考委員として選考にあたります。※順不同・敬称略

  • 山内 雅喜(公益財団法人ヤマト福祉財団 理事長)
  • 今野 由梨(ダイヤル・サービス株式会社 代表取締役社長)
  • 蒲原 基道(日本社会事業大学専門職大学院客員教授 元厚生労働事務次官)
  • 藤井 克徳(きょうされん 専務理事)
  • 森下 明利(ヤマトグループ企業労働組合連合会 会長)

受賞者の発表

第24回ヤマト福祉財団小倉昌男賞受賞者は、2023年10月末に発表します。

賞の贈呈式

第24回ヤマト福祉財団小倉昌男賞贈呈式は、2023年12月7日(水)、東京都千代田区「一般社団法人 日本工業倶楽部」において開催します。

>社会福祉法人廿日市市社会福祉協議会

社会福祉法人廿日市市社会福祉協議会

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