1月8日(金)精神保健福祉ボランティア講座を開催しました

講師に社会福祉法人しらとり会 地域生活支援センターまほろば 相談支援専門員 金子 百合子さんをお迎えして「こころに障がいのある人への対応について」お話していただきました。

参加者からは「障がいがある、なしに関わらず、一人一人の価値観や考え方は違う、それを認める当たり前のことを改めて大切にしなくては、と感じる事ができた貴重な時間でした」「病気はすべてではない。健康な部分をたのしく増やすことが大切だと学びました」

などの感想をいただいています。

質疑応答では時間が足りなかったため、後日金子さんに回答していただいた、質問をご紹介します。

Q:理解の第一歩は「その人に聞く」とのことですが、ある程度人間関係ができていないと「聞く」のは失礼かな、と思うこともあるのですが、どうなんでしょう?

A:信頼関係ができていない段階で「聞く」のは失礼かなと思うことがある、とのこと。言われるとおりだと思います。そのため、「聞く」時には、傾聴のところで申しあげたように「よかったら聞かせて」というように、押しつけにならないよう聞くことが大事だと思います。その人が話せることのみ、話したいことのみ、まずは、聞かせてもらうことから始めていくことで十分だと思います。また、その際、その人の困っていることを「教えて」もらう姿勢で、聞かせてもらうことも大切で、私自身気をつけていることです。

Q:うつ傾向があると感じた本人、家族、友人が専門家につなげるためにはどうしたらよいのでしょうか。

A:うつ傾向があると感じた本人、家族、友人が専門家につなげるためにはどうしたらよいでしょうか、ということですが、一概には言えませんが、「つなぐ」のところでも話をさせていただいたように、できれば一緒に専門家のところに行くことができればよいかなと思います。しんどい時に専門家のところへ行くというのは、とてもハードルが高いものだと思います。また、専門家につないだ後も、できればフォローをお願いします。専門家のところに行っての感想なども含めて聞いていただけると、その方も安心できると思います。

廿日市市社会福祉協議会では、今後も精神保健福祉に関する講座を開催しますので、ぜひご参加ください。地域で暮らすいろいろな人が豊かな生活を送れるように応援します。

精神保健福祉ボランティアに関するお問い合わせは、廿日市市社会福祉協議会 各事務所までご連絡ください。