サロン世話人学習会・交流会を開催しました! 

今年度に入りコロナ禍の中で世話人の多くは、サロン活動に悩んでいると、市社協に相談が寄せられていました。

サロンの参加者も、外出やサロン仲間とのおしゃべりの機会が少なくなり、気分が沈んだり足腰が弱くなったりしているという声も聴いていました。

そこで、サロンの再開にあたり、サロンで役に立てていただくと同時に、世話人の皆さん自身のリフレッシュになればと、9月8日、「サロン世話人学習会・交流会」を開催しました。

まずは、脳に刺激を与えようということで、シナプソロジー・アドバンス・インストラクターの榎浩子さんを講師に迎え、シナプソロジーを使った脳活を学び、体験しました。

★シナプソロジーとは

基本の動きに対して、感覚器に入る刺激や認知機能に対する刺激を変化させ続け、その刺激に反応し続けることで脳を活性化させていくエクササイズ

単なる脳トレではなく、「発声」や「動き」を伴うことで脳に刺激を与えるもので、認知症予防にも使われているとのこと。

実際に体を動かしながらの講座でしたが、基本動作(数字を言いながら指を折る等)にスパイスアップ(刺激の変化・数字を英語で言う等)を与えることで脳が混乱し、参加者は間違えて大笑い、上手にできて大笑い。

「『右』を『空』にかえます!『空』と言ったら『空』と言いながら右に倒してください!『上』は『ヒマワリ』!」
意外に難しく、皆さん右やら左やらウロウロ…

榎さんは「もちろん一人でお風呂の中でもできるけど、みんなでやることに意味があるんです。みんなでやると笑ったりさまざまな感情があふれるでしょ。それで脳が活性化するんです」と笑いの絶えない90分でした。

「間違えてもいいんです!間違えたら儲けもの!その分活性したんです」終始パワフルな榎さん

次に「コロナ禍でのサロンのあり方」としてサロン開催にあたって気を付けることや、サロンの内容として脳トレドリルや、手元にある新聞を活用する活動などのヒントを社協から提案しました。

参加された皆さんは、「本当に楽しかった。シナプソロジーは難しいけど、ぜひサロンで活用したい」、「自分の脳活になりました」と喜んで帰られました。

「シナプソロジー言語じゃんけん」
発声(言葉)しながら脳に刺激を与えます

★シナプソロジーの効果は

続けることでこんな効果が得られるメソッドです。

  1. 手先が器用になる
  2. 判断するスピードや反応するスピードが上がる
  3. 脳の認知機能(思考・言語・注意・空間視野・記憶)が向上する
  4. 爽快感が向上し疲労感・抑うつ感・倦怠感が低下する

サロンの効果として、一緒に食事やゲームをしたり歌を唄ったりすることで、仲間づくりや健康づくりができるということがありますが、介護予防の点からも「外出する」ことによる大きな効果もあります。

〝コロナだから〟活動内容に頭を悩ませますが、否定的に考えるのではなく、サロンがあるだけで「出かける機会の提供になる」ととらえ、感染予防対策を徹底しながら、サロンの開催をしていきましょう。

なお、開催にあたり不安なことや不明なことなどありましたら、社協にご相談ください。