ほほえみ宮園では、「長年住み慣れた自分の町や暮らしを少しでも自分たちの手で守りたい」「自分らしい生き方をしながら生きがいを持って暮らしたい」そんなぬくもりのある街づくりを目指しています。また、普段の生活の中でちょっとした困ったことをご近所で助け合える取り組みを行なっています。
令和6年2月17日、今年度最後の定例会に参加させていただきました。
この日は、昨年12月に新規入会された佐野静代さんも来られました。「いつまでも宮園に住み続けたい。その為に宮園について知ることから始めていきたい。宮園のためになる事は協力していきたい」と、入会のきっかけを話してくださいました。
事務局の山田隆則さんは、「ほほえみ宮園の活動以外でも日頃から顔なじみになって、声をかけ合える地域づくりが必要なのでは」と、新しい人の参加を喜んでおられました。
また、「家で過ごす時間が増え、悶々とした毎日を過ごしていた。ある日、友人に誘われて体操に行ってみたところ世界が開けた気持ちになった」というお手紙を頂き、自分が知っている情報を必ずしもみんなが知っているわけではない。情報を得たり、伝えたりしていくことが生活を豊かにしてくれて、とても大切であると永岩良啓さんより紹介してくださりました。
定例会では、お弁当をとりながら和やかな雰囲気の中で活動報告や地域の様子について話しています。
これからも顔のみえる、つながりのある宮園にしていきたい、そんなメンバーの熱い思いを感じる定例会でした。