カフェ串戸に笑顔と歌声が広がりました!

串戸地区自治協議会、女性部が主催するカフェ串戸にお邪魔しました。

この日のプログラムは、本廣芳美さんのフルートと久貞祐子さんのピアノによるひなまつりコンサート!

 

50人余りの聴衆を前に「ひなまつり」から「お祭りマンボ」まで10曲以上の演奏がありました

 

お二人の軽快なおしゃべりに笑い声もたくさん聞かれました。演奏に合わせて参加者が口ずさむ場面もあり、終了時間が過ぎても、聴衆からアンコールの声が!

春を満喫できるコンサートでした。

会場には参加者持ち込みのの手作り雛

コンサートの後はカフェタイム。

「えぇ、演奏じゃったねぇ」「生演奏はやっぱりいいねぇ」とおしゃべりも弾みます

参加されたお一人は「いつも、市民センターだよりで見ていて気になっていたけど、一人で来てもおしゃべりする人がいないと楽しくないと思って、今までは遠慮してたんです。けど、今日来てみてとても楽しくて、お隣さんとおしゃべりも弾みました!今度からは一人でも来ようと思います!」と笑顔で話されました。

 

串戸の朝市もとってもいいよ!」と平井さん。
串戸ワイワイ土曜朝市は第2、3土曜日の8時から串戸市民センターで開催

また、串戸の老人会の世話をされている平井順之助さんは「コロナ禍で高齢者の外出がめっきり減った。そもそも、集まりがないと人は出てこない。今日のような催しはとても良い。出てきたらいろいろな人とのつながりができて、関係も広がる。とにかく、人と出会ってものを言う、これが何より大事」とおっしゃいました。

 

「今後も人と人のつながりが広がるようなことを考えたいわ」と井深さん

「皆さんに喜んでもらって、よかった!この場が地域の皆さんの『立ち寄る場』になっていて、みなさんに望んでもらっていることがよくわかった。やはり、地域の皆さんが顔見知りになることが大切だと日々思っている。この場に来てもらうことで気になる人の様子もわかるし、これは地域防災にもつながる。カフェはどなたに来ていただいてもいい。ぜひ、地域に踏み出す一歩に利用してもらいたい」と、自治協議会女性部の井深眞佐子さん。カフェのほかにもふれあいサロンや三世代交流カレー会などさまざまな「つながるためのイベント」を女性部で取り組まれています。

小地域福祉活動として地域の見守りを進め始めている串戸地区。地域のサロンや行事をからめた見守り活動も活発です。

廿日市市社会福祉協議会ではこうした地域のサロン活動や見守り活動を推進しています。担当の地域支援コーディネーターがお邪魔しますので、ぜひ声をおかけください!

※地域支援コーディネーター…高齢者が住み慣れた地域で生活を続けられるよう支援する役割をもつ職員

 

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