はつかいち見守り安心ネットワーク事業

はつかいち見守り安心ネットワーク

外出したまま自宅などに戻れず、行方不明になった人を警察など関係機関と連携し、公共機関やタクシー会社、コンビニエンスストア、医療機関など協力機関が連絡網を通して情報を伝達し、できる限り早期に発見、保護するシステムです。

どんな人が利用できるの？

認知症の人や障がいのある人など、外出した際に戻れなくなる心配がある人

どうやって利用するの？

１　事前登録

・お近くの廿日市市社協窓口または下記の様式から「はつかいち見守り安心ネットワーク事前登録票」に必要事項をご記入ください。
・ご記入いただいた事前登録票と、顔写真１枚を合わせてお近くの廿日市市社協にご提出ください。

２　行方不明が発生した場合

・廿日市警察署（☎0829-31-0110）または廿日市市社協（☎0829-20-0294）にご連絡ください。
・ご希望により「防災行政無線」や「ＦＭはつかいち」などへ行方不明者の情報を流します。

３　様式

・チラシ：はつかいち見守り安心ネットワーク
・様　式：はつかいち見守り安心ネットワーク事前登録票
・記入例：（高齢者）はつかいち見守り安心ネットワーク事前登録票
・記入例：（障がい者）はつかいち見守り安心ネットワーク事前登録票

廿日市市見守りシール交付事業

「はつかいち見守り安心ネットワーク」に事前に登録している人を対象に、必要に応じて二次元コードが印字されたラベルシール（見守りシール）を発行します。見守りシールは、衣服や杖などに圧着して使用します。

行方不明になり保護された場合に、発見者がシールの二次元コードを読み取ることで、家族などへ連絡を取ることができます。発行には申し込みが必要です。

見守りシール

廿日市市位置検索用端末機貸与事業

位置検索の端末機（ココセコム）を貸し出し、行方不明となった場合に位置情報検索システムにより、その居場所を検索し、早期発見保護を行なうとともに、介護者が安心して介護できるようにすることを目的としたサービスです。

どんなサービスなの？

１　位置検索用端末機の貸し出し

　位置検索用端末機の「ココセコム」を貸し出します。

２　 位置検索

位置検索システムを携帯している利用者が、外出したまま戻れなくなり、行方不明となったときに、家族等からの要請により、利用者の居場所を検索して、位置に関する情報を提供します。また、はつかいち見守り安心ネットワークでの捜索を行なっている場合には、情報を活用し捜索をします。
なお、端末機の位置検索は、ご自宅のパソコン、電話からもできます。

どんな人が利用できるの？

　　認知症高齢者および障がい者で外出したまま戻れなくなる心配がある人。

どうやって利用するの？

　（１）所定の申込用紙に必要事項をご記入の上、社会福祉協議会に利用申請していただきます。

　（２）廿日市市市社協にて利用の可否を決定します。

　（３）利用決定後、廿日市市社協の窓口にて端末をお受け取りいただきます。

３　 位置検索

・様　式：利用申請書_ココセコム

・記入例：利用申請_ココセコム（記入例）

利用料金は？