仕事の切り出しの事例
事業所の仕事の一部が、
地域の居場所につながりました。
B型作業所からいただいた、バスソルトの作業。
そこから始まった「名もなき居場所」の取り組みをご紹介します。
はつかいち生活支援センターでは、B型作業所からバスソルトの作業をいただき、あいプラザで取り組んでいます。参加しているのは、ひきこもりの状態にある方や、就労準備支援事業の利用者の方々です。
- 活動の場所
- あいプラザ
- 取り組む作業
- バスソルトの計量・袋詰め
- 活動の場
- 名もなき居場所
01きっかけ
作業の相談から、
「名もなき居場所」が生まれるまで
始まりは、B型作業所の代表の方から、作業所の利用者だけでは作業が終わらないというお話を聞いたことでした。
そこで、担いきれない作業の一部を、こちらで引き受けられないかと相談しました。このやり取りをきっかけに立ち上げたのが、「名もなき居場所」です。主にひきこもりの状態にある方の居場所として、参加者を募りました。
という相談
引き受ける
活動へ
02作業の内容
量る、袋に詰める。
バスソルトの作業に取り組む
取り組んでいるのは、バスソルトの計量や袋詰めです。重さを量ってから袋に詰める作業や、袋に詰めてから重さを量る作業などを行っています。
重さを量ってから
計量 → 袋詰め袋に詰めてから
袋詰め → 計量03参加者の姿から
「何かすることがある」が、
過ごしやすさにつながる
立ち上げ当初、支援する側には「誰も作業しないのではないか」という気持ちもありました。
ところが、実際に始めてみると、参加者のほとんどが作業をすることを選んで参加しています。
「好きに過ごしていい」という呼びかけだけでなく、取り組める作業があることが、ここに参加する方々にとって、過ごし方の手がかりになっているように感じます。
これは、「名もなき居場所」に参加する方々の姿を通して、私たちが気づかされたことです。一人ひとりに合う居場所や過ごし方を考えるうえで、大切にしていきたい気づきです。
04地域のつながり
今ある仕事の中に、
つながりのきっかけがある
今回の取り組みでは、B型作業所が抱えていた作業の一部が、地域の方々の活動につながりました。事業所の困りごとを聞き、仕事を分け合える部分を一緒に考えたことから、新しいつながりが生まれています。