就労準備支援事業の事例
働きたい気持ちを大切に、
体調に合わせて準備を重ねました。
学ぶこと、活動に参加すること、必要なときには休むこと。
3年間の就労準備を経て、販売の仕事に就いた20代男性の歩みをご紹介します。
病気によって仕事ができない状態になり、はつかいち生活支援センターへ相談された20代の男性。働きたいというご本人の気持ちを大切にしながら、通院・治療と並行して、就労準備支援を利用しました。体調に合わせて準備を続け、その後の仕事探しと就職につながった事例です。
- ご相談の方
- 20代・男性
- 準備を続けた期間
- 3年間
- 就職先
- 廿日市市内・販売関係の仕事
01相談のきっかけ
病気で働けなくなっても、
働きたい気持ちがありました
病気により仕事ができない状態になったことをきっかけに、センターへ相談に来られました。ご本人には、就労したいという強い気持ちがありました。
そこで、就労準備支援事業を利用し、働くための知識を学んだり、活動に参加したりしながら、就労に向けた準備を進めていきました。
023年間の就労準備
学ぶこと、参加すること。
体調に合わせて、休むことも
就労準備支援では、ビジネスマナーや業界に関する知識、パソコン操作など、仕事に関わる知識の習得に取り組みました。また、ボランティア活動にも参加しました。
マナー・業界知識
働くうえで必要な知識を学びました。
パソコン操作
仕事に関わるパソコンの操作を学びました。
ボランティア活動
就労の準備とともに、活動への参加を重ねました。
一方で、体調が悪い時期には、長期間休むこともありました。いつも同じペースで活動を続けられたわけではありません。
活動に取り組む時期と、体調を優先して休む時期。その両方を含めて、3年間、就労に向けた準備を続けていきました。
03仕事探しの段階へ
通院・治療を続けながら、
ご本人の希望で次の一歩へ
就労準備支援の利用と並行して、通院・治療を続けていました。状態が改善していく中で、医師から就労が可能との判断を得ることができました。
支援を継続する中で、ご本人にも、そろそろ仕事を探したいという希望がありました。その意向を受けて、職業紹介による仕事探しへ進みました。
04応募から就職へ
履歴書の作成と面接練習を経て、
廿日市市内の販売の仕事に
求人への応募に向けて、履歴書の作成や面接の練習を行いました。応募の準備を整えたうえで、求人に応募しました。
その結果、廿日市市内で、販売関係の仕事に就くことができました。
3年間の学習や活動、体調に合わせた休み、通院・治療、そして応募の準備。ご本人の働きたい気持ちを軸に、一つずつ進めてきた歩みが就職につながりました。
ご本人のプライバシーに配慮し、年代・性別と支援の経過を中心に紹介しています。イラストは、事例をもとにしたイメージです。