CASE STORIES
相談から、次の一歩へ
生活費、仕事、住まいなどの困りごとに、どのような支援を行うのか。8つの事例からご紹介します。
掲載内容について
フードバンクはご提供いただいた相談内容をもとに、個人が特定されにくいよう詳細を省いた事例です。ほかの7件は支援の流れを説明するための想定事例(架空)であり、実際に行った支援の記録ではありません。
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CASE 01 家計改善支援
借入れの状況を整理し、生活の立て直しへ
返済と生活費の両方に不安があるとき、家計を整理し、法律の専門家につなぎます。
想定事例(架空)
01
初回相談
収入が減った後も複数の借入れの返済を続け、家賃や食費の支払いが難しくなった方から相談がありました。
02
支援内容の決定
家計改善支援で収支と借入れの状況を整理し、債務については法律の専門家に相談することにしました。
03
支援
本人と一緒に毎月の支払いを一覧にし、生活に必要な費用を確認しました。法律相談につなぎ、専門家の助言を踏まえて今後の返済と家計の見通しを考えました。
04
支援終結
債務への対応方針が定まり、本人が毎月の支払いを確認しながら生活費を管理できるようになったため、支援を終えました。

CASE 02 家計改善支援
毎月の支払いを見える形に
支出の流れを一緒に確認し、無理のない家計管理の方法を考えます。
想定事例(架空)
01
初回相談
毎月の収入はあるものの、月末になると生活費が足りなくなる方から相談がありました。何にいくら使っているか、ご本人にも分かりにくい状況でした。
02
支援内容の決定
家計改善支援を利用し、支払いの時期と金額を一緒に確認することにしました。
03
支援
通帳や請求書をもとに家計表を作り、毎月必ず必要な費用と、時期によって変わる費用を整理しました。支払日の一覧を作り、本人が確認しやすい方法を考えました。
04
支援終結
本人が支払いの予定を把握し、生活費を見通して管理できるようになったため、支援を終えました。

CASE 03 就労支援
希望する働き方に合う仕事を探す
勤務時間や経験を一緒に整理し、応募から就職後まで支えます。
想定事例(架空)
01
初回相談
仕事を探していましたが、家庭の事情から働ける時間帯が限られ、希望に合う求人を見つけられない方から相談がありました。
02
支援内容の決定
希望する勤務時間やこれまでの経験を整理し、無料職業紹介を活用して仕事を探すことにしました。
03
支援
本人と一緒に求人を比較し、関心のある職場の仕事内容を確認しました。応募書類の作成と面接の準備を行い、本人の希望を確認しながら事業所との調整を進めました。
04
支援終結
希望に合う勤務条件の職場に就職しました。就職後の状況も確認し、仕事と生活を続けられる見通しが立ったため、支援を終えました。

CASE 04 就労準備支援
自分に合う活動から、仕事への一歩を考える
活動を体験し、得意なことや必要な配慮を見つけていきます。
想定事例(架空)
01
初回相談
仕事から離れていた期間があり、「自分にできる仕事が分からない」と不安を感じている方から相談がありました。
02
支援内容の決定
すぐに求人への応募を進めるのではなく、就労準備支援で活動を体験しながら、自分に合う作業や働き方を考えることにしました。
03
支援
本人のペースで軽作業などに参加しました。活動後には、取り組みやすかった作業、疲れやすかった場面、得意だと感じたことを職員と一緒に振り返りました。
04
支援終結
本人が自分の得意なことや必要な配慮を言葉にできるようになりました。次の段階として具体的な仕事探しに進む方針を決め、就労準備支援を終えました。

CASE 05 住居確保給付金
住まいを守りながら、再就職を目指す
家賃の不安と仕事探しを、一緒に整理します。
想定事例(架空)
01
初回相談
離職により収入が減り、このままでは家賃の支払いを続けることが難しい方から相談がありました。
02
支援内容の決定
収入や世帯の状況を確認し、住居確保給付金の申請を進めるとともに、再就職に向けた支援を行うことにしました。
03
支援
本人と一緒に申請に必要な書類を確認しました。給付金の支給決定後も、求職活動の状況を定期的に確認し、仕事探しと家計の見直しを支援しました。
04
支援終結
就職により収入の見通しが立ち、家賃の支払いを続けられるようになったため、支援を終えました。

CASE 06 居住支援
頼れる人がいなくても、住まいを探す
契約時の不安を整理し、関係機関と住まいの選択肢を探します。
想定事例(架空)
01
初回相談
住まいを探していましたが、保証人や緊急連絡先を頼める人がおらず、賃貸住宅の申込みを進められない方から相談がありました。
02
支援内容の決定
本人の収入や希望する地域を確認し、不動産事業者などの関係機関と相談しながら、入居できる住まいを探すことにしました。
03
支援
保証会社の利用や緊急時の連絡方法について、不動産事業者と個別に確認しました。本人と物件を比較し、家賃を無理なく支払えるかも一緒に検討しました。
04
支援終結
条件に合う住まいが見つかり、入居することができました。入居後の生活状況を確認し、住まいを維持できる見通しが立ったため、支援を終えました。

CASE 07 生活福祉資金貸付
進学に必要な費用を一緒に考える
利用できる制度を確認し、進学と今後の家計を考えます。
想定事例(架空)
01
初回相談
子どもの進学を控えた世帯から、入学に必要な費用を用意することが難しいと相談がありました。
02
支援内容の決定
利用できる給付や奨学金などを確認した上で、教育支援資金の利用について相談することにしました。あわせて、卒業後も見据えた家計の見通しを確認しました。
03
支援
学校から必要な費用と納付時期を確認し、申請に必要な書類を一緒に整理しました。貸付の審査を経て利用が決まった後は、費用の使い方と今後の返済についても確認しました。
04
支援終結
入学に必要な準備が整い、世帯として今後の家計を見通せるようになったため、支援を終えました。

CASE 08 フードバンク
食料支援をきっかけに、住まいと暮らしを整える
目の前の食料の不安を支えながら、暮らし全体の課題を考えました。
実際の相談をもとに編集
01
初回相談
地域包括支援センターから、高齢のご夫婦の生活について相談があり、職員と一緒に訪問しました。年金収入で家賃や生活費を賄っていましたが、次の収入までの食料を確保することが難しく、必要な介護サービスの利用にも費用面の不安がありました。
02
支援内容の決定
まずはフードバンクの食料を届け、当面の生活を支えることにしました。あわせて定期的に訪問し、ご夫婦の意向を確認しながら、家計の状況や住まいについて一緒に考えることにしました。
03
支援
食料の提供と訪問を続け、本人たちの承諾を得て地域包括支援センターとも状況を共有しました。訪問を重ねる中で、ご夫婦は家賃負担を抑えられる住まいへの転居を希望されるようになりました。公営住宅への申込みを進め、転居費用の準備方法も一緒に検討しました。
04
支援終結
公営住宅への転居後は家賃の負担が軽くなり、家計に余裕が生まれました。現在は必要な介護サービスを利用しながら生活されています。
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事例と同じ状況でなくてもご相談いただけます。ご本人やご家族、関係機関からのご相談も受け付けています。